EI Materials: atom cam 2 紹介,１との比較

atom cam 2発売

格安ipカメラとして話題になったatom camの後継機種、atom cam 2が発売になりました。
期間限定で割引となっていたため、初期ロットを2台購入しました。

先代のatom camは最低限必要な機能を備え、格安で発売されたため低コストで利用開始できたため
我が家でも4台購入して運用していました。

atom cam 発売後にatom sensorという赤外線センサーや開閉センサーのセットも発売となりこちらも導入しています。

atom cam２は屋外で使うことを想定した性能となっています。

主な変更点は防水性能、そして壁などへの固定方法となっています。

atom camではもともと屋外で使うことが想定されていないつくりとなっていたため、USB取り付け箇所やmicro SDカード取り付け箇所が開口している作りとなっています。

一方atom cam2では充電ケーブル取り付け箇所もシリコンゴムによってシールドされ、micro SDカード取り付け部もゴムによる蓋が用意されています。
また、atom camにはあったatom sensor用のUSB取り付け端子が削除されました。

電源ケーブル接続部　専用のケーブルの場合のみ密着し防水性能を発揮する

SDカード挿入部、リセットボタンも防水シールドがされている

atom camでは壁に取り付ける場合、付属の金属板を壁にネジ or 両面テープで取り付け、そこにカメラ基部の磁石で取り付ける方式となっていました。

atom cam 2では従来の方法はそのまま使えるのに加え、カメラ基部を直接ネジで取り付けることができるようになりました。

磁石で取り付けるだけだと屋外に取り付けた場合に誰でも簡単にとっていくことができましたが、直接ネジで止めれば、少なくともドライバーなどで取り外す手間がかかるようになります。

atom camのメリット

atom cam 2のメリット

価格の差が若干あるため、単純に安いipカメラが欲しい場合には先代atom camを購入するので問題ないと思います。

500円の価格差が気にならない場合には屋外に設置する予定があるのか、atom sensorを使う予定があるのかで選択するのが良いと思います。

どちらを購入するにせよ、2台以上購入する場合にはamazonで買うよりも本家から購入した方が送料が割安となるので、そちらがおすすめです。

atom cam2発売後、到着したタイミングで公式から初期ロットのハードウェアに不具合があるということが発表されました。

不具合に対する補填として、不具合機の返送はなしに代替機を発送するということでした。
到着が確認できたところで両社の画像の確認など行っていこうと思います。