イメージ固め
今回のオルゴールはライブで見た光景のため、原さんと坂本さんのジオラマ人形が無いと意味が分からなくなってしまいます。ちょうどいいイメージ写真がライブレポートとして挙がっていました。
坂本真綾25周年ライブ『約束はいらない』ライブレポート
https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/News/A008957/1025.html
また、この作製をしていたタイミングが3/30で、3/31の坂本真綾さんの誕生日を作成の締め切りと設定したので現実的な作業手順を設定し始めました。
どう人形を用意するか?
頓挫1
PUI PUI モルカーでも使われているジオラマ用人形でそれっぽいベーシストや女性を探して手作業で加工
→ それっぽいシリーズ無し!
情景コレクション 人間
https://amzn.to/3uLKQBH
どうせかなり小さい人形となるので、なんとなくの人の形のモデルをblenderに持っていけるソフトを探していくことにしました。
頓挫2
thingiverseでそれっぽいジオラマモデルを探す → しっくりくるモデルなし。
採用
makehumanという人間のモデルを作成するソフトで作成したモデルをblenderにインポートしてそれっぽく加工
makehuman
http://www.makehumancommunity.org/
原さん人形作成
モデル作成
makehumanで原さんのそれっぽい体格をそれっぽく作ります。
makehumanでエクスポートしたファイルをblenderに取り込んでベースギターを持たせ、パーカーっぽくし(結果意味なかった)眼鏡をかけさせ(結果意味なかった)ました。
プリント
足の間を埋めているのは3Dプリントに耐えられるようにするためです。
試験の意味も兼ねて本人の1/100サイズ=1.8cmでプリントしてみます。
ちょっと小さすぎて何がプリントされているのかわからない状態になってしまったため、そこから1.5倍し、一般的なジオラマサイズとすることにしました。
なんとなくベースギターを弾いているのがわかるような感じとなったので(締め切りも近いし)OKとしました。
坂本さん人形作成
ギリギリ時間があったので坂本さんの人形も作ることにしました。makehumanでのモデルは服を着ていない状態で出力してしまったのでスクショは省略します。blenderに持って行って、特徴的な衣装をざっくり足し、プリント時に使える3本目の足として機能させています。
次回完成
この時点で3/31になっており、ずっと頭の片隅でどこまで妥協するかな。。。と考えている状況です。オルゴールっぽくなっており、原さん坂本さん人形が揃ったので要素としては揃いました。
次の記事で仕上げ、そしてtwitterにUPまでして完結となります。